ブッククロッシングとウガンダとチャボ! (No Book,No Life!世界中を図書館に!)
つくる・ふやす・ながす!!

~No Book, No Life !! ブッククロッシング(BookCrossing)したい本!!~
血流がすべて解決する
★読む目的 !
健康オタクになる!
★INPUT
・血流
全身の六十兆個ある細胞すべてに酸素や栄養を届けているだけでなく、脳やホルモンを通じ心の活動をも支えている。原因が一つだから、血流を改善するだけで、あらゆる悩みを一挙に解決できる!
・血液をよくするとは
『血流を良くする=血液サラサラ』ではない。ドロドロだから流れないのではなく、血不足のために流れが悪い。血が足りないと血液をサラサラにしても無駄。血が作れない体質だと無気力に、血が不足すると不安に、血が流れないとイライラする。 血流不足だと幸せを感じられなくなってしまう!
・血流が悪くなる原因
①血がつくれない:胃腸が弱くなると、栄養を十分に吸収できなくなる。間食をせず、胃を休める。
②血が足りない:タンパク質と鉄分を取る。23時までに寝る。
③血が流れない:歩いて血流を良くする。ふくらはぎをマッサージする。
①から③の順番で起こる。血がつくることができないから、血が足りなくなり、流れなくなる。
・ メラトニン
鉄不足になると幸せホルモンであるセロトニンがつくられなくなる。セロトニン不足は、貧血やうつや不眠を引き起こす。セロトニン不足はメラトニン不足に直結する。メラトニンには活性酸素を退治する働きがあり、若返りや抗がん効果もある。若いときは大量に分泌されているが、年をとると減少し睡眠時間が短くなる。セロトニンやメラトニンの原料は、大豆や動物性たんぱく質。
★ウガンダの感想
R+さんから頂いた献本です!いつもありがとうございます!
細胞の一つ一つに酸素や栄養などを届けるのが血の仕事。血を増やして血流を良くすると、細胞レベルで体の働きを活性化し、重大な病気や不調になるのを防ぐということになる!タンパク質と鉄分をしっかりとりましょう!
★一言で言うなら
『心と体のすべての悩みの原因は、血流にある!』
★OUTPUT
・ストレスをためない
血を増やしても血流がよくならない場合もある。ストレスが加わると脳の視床下部が刺激を受け、自律神経の緊張を引き起こす。するとストレスホルモンが分泌され、全身の血管が委縮し、血液が流れにくくなる。
・夕食を少なめにする
血流が悪い原因は『空腹の時間がない』ことにある。空腹の時間がないと、胃は掃除をすることができない。食後約90分で胃は空っぽになる。すると食べ物を消化していたときよりずっと強く収縮する。強い収縮を起こすことで、胃や腸の中にある食べ物の残りカスや古い粘液をはぎとり、胃腸をきれいにしてくれる。夕食を減らすことが、胃腸の回復に効果的!
・鶏肉を食べる
ほうれん草を食べるよりも鶏もも肉を食べたほうが、5倍も沢山鉄分が吸収される。そして、お肉はタンパク質の塊で、血の原料である鉄分とタンパク質の両方を一度にとることができる。骨の部分が血をつくる力が高いので、骨付きの手羽先がお勧め!
・ドローインを定期的にする
ドローイン(お腹をひっこめる)することで、垂れ下がった内臓を正しい位置に戻すことができる。胃腸の働きを整え、血をつくるために効果的!
・23時までに寝る
眠らないと血がつくれない。増やせない。睡眠時間が短かったり、就寝時間が遅かったりする人ほど、血が足りない状態になる。最新の脳科学の研究では、活動していないときに脳のデトックス、大掃除が行われているとのこと。この大掃除に大量のエネルギーが使われている。脳細胞は起きている間、細胞からの老廃物の排出をほとんど行っていない。脳の掃除は熟睡している間にしかできない。
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